2011年10月31日

白い犬の思い出Part3〜白い犬のメッセージ〜

※ブログを統合した際に、何故かこの記事の後半が、
消えてしまうということが起こっていたようです。
ですので改めて元記事から書き起こして記載を為直しました。

*******

幽霊になってやってきた白い秋田犬君は、
お行儀よく自宅マンションの玄関から帰ってゆきました。

思えば家には猫のロンタもいた筈なのですが、
朝ご飯の後の爆睡中だったのか、秋田犬君の訪問中、
一度も「にゃー」とも泣かず、出てくることもありませんでした。

いまにして思えば、彼は「アセンションマスターキャット」
でしたから、こういうことは良く解っていたんだと思います。
つまり私にちゃんと『経験させる』ことが大事だと。

さて、Part2に書いていた悩める3人目の私のご登場です。(笑)

お悩みその1

今よりもずっと常識に囚われていてで大人しく、
スピリチュアルなことは大好きだけれど、コソコソとやっていた私でした。

秋田犬君の飼い主ご夫婦とは面識もありませんし、
先輩ヒーラーを通じての関わり合いでしかありませんでした。

そんなご夫婦にいきなり「御宅のワンちゃんが今朝やってこられまして…」
と、その内容を伝えたりしたら「キチガイ」だとお思われるのではないだろうか?

もっと最悪なことは、秋田犬君のメッセージも、
信じてもらえないのではないだろうか…?

お悩みその2

白い犬の幽霊が伝えて欲しいことがあると言って出てきた訳ですが、
受け取ったメッセージが人間の言葉ではなかったので、
それをわかりやすくできるだけニュアンスが伝わるように、
言葉にすることができるだろうか…。

…そんなお悩みを抱えつつも、その日予定していた外出の為に出かけました。
その用件が済みある店でランチを取った際に、
白い犬の飼い主さんに伝えてもらうために、
私は彼から受け取ったメッセージを頭の中で人の言葉に翻訳しながら、
飼い主さんと私の間に入っていたヒーラーの先輩へメールを書き始めました。

*******

おとうさん、おかあさん。
お願いだから僕のことで悲しまないでください。
僕はおとうさんとおかあさんのことを悪く思っていません。
死んでしまうことになったことについても。

いまでも大好きで、ずっとそばにいます。
僕のことが見えていなくても、これからもずっといっしょです。
お父さんとお母さんの元気がなくなってしまったので、
僕は心配で心配でたまりません。

身体があるあいだ、ずっと良くしてくれてありがとう。
美味しいものもたくさん食べさせてくれてありがとう。
生まれてからずっとおとうさんとおかあさんと一緒で僕は幸せでした…。
どうかもう泣かないでください、元気になってください。

*******

…ひとつひとつ、言葉を選びながら、メッセージを書いてゆきました。
書きながら、どう思われても彼の言葉を伝えるだけ伝えたらそれでいいのだと思い、
また、飼い主さんにはちゃんと伝わるのだという確信も感じました。

前のブログに書いていた、何の疑いもなくこの出来事を受け入れている1人目の私と、
それを遠巻きに冷静に見つめている2人目の私と、
大いに悩む3人目の私が無事に統合されました。

このメッセージは飼い主さんご夫婦にちゃんと伝えてもらえました。

それによると私の前で彼が心配していたことは本当でした。
彼を安楽死させたご主人は「俺が殺してしまったんだ」と、
結婚後一度も奥さんの前で泣いたことが無い人だったそうですが、
奥さんの前で号泣し、寝室に籠っておられたそうです。
そして奥さんもまた同じように寝込んでおられたそうです。

そこへ私の書いた彼からのメッセージが届いたそうです。
読まれて喜ばれて…それからしばらくしてご夫婦は立ち直られたのだそうです。

…一番偉いのは白い犬君だと私は思います。
人間ってなんなんだろう?と私は思います。

愛の大きさでは人は犬や猫に敵わないのではと、
私は彼らの愛に触れる度に思います。

いまでも…アニマルコミュニケーションのお仕事をするたびに、
特に亡くなった犬さん猫さんのお仕事のたびに、
この白い犬君のことを思い出します。
posted by 江藤恭子 at 18:54| アニマルコミュニケーション・ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白い犬の思い出Part2〜白い犬の幽霊をもふもふ。

前回の続きです。

斜め右後ろを振り返ると、そこには大きな白い犬がいました。
嬉しそうに私を見つめ、立派な太い尻尾をブンブン振っています。

立耳、巻尾の立派な純秋田犬です…昨日亡くなった秋田犬君です。

忘れないように書きますと、ここは私の狭い自宅マンションの1室です。(笑)

「○○○君!」と名を呼ぶと彼はさっとやって来て、
私の膝の上に頭を載せて甘えてきました。

もちろん見えてはいますが実態はないので、
触れないし触ってはいないのですが、
私はまるで本当に犬が椅子に座っている私の膝の上にあるかのように、
彼の頭や首を心地よいようにもふもふと撫でました。

私は当時動物たちのことを何もわかっていない状態でした。
なので、彼がやってきたのは、私への最後の挨拶と、
殺されてしまった無念から何か言いたくて、
それで私の所へやってきたのだろうと思っていたのです。

が…違いました…。

そんなものは秋田犬君の中には微塵もありませんでした。
そんな風に考えるのは私の、人間のみの特有の考え方のようです。

彼の中にあったものは、大きな大きな優しい愛だけでした。

まだまだ食欲もあり生きることが出来たのに、
飼い主と獣医師の判断で安楽死をさせられたにもかかわらず、
彼は飼い主さんご夫婦が心配でたまらなかったのです。

メッセージを伝えて欲しくて、もうたぶん必死で幽霊の姿になって、
なんとかそれを理解できる人を探してやってきたのです。

テレパシーだけだと当時の今よりももっと頭の固い私は無視するかもしれない。
でも目でリアルに見える幽霊と言う形で現れれば、納得もするだろうし、
彼の望みを果たしてくれるだろうという、とても賢い戦略だったようです(苦笑)

声なきもの達でも、本当にどうしても伝えたいことがあるときは、
こんな風に必死にどんな手段を使ってでもこんな風にやってくるものです。

彼から伝わってきた、言葉では言えないとてつもなく大きくて暖かいもの…

それは言葉ではないものでしたが…

それは私の頭で考えていたものとはあまりに違いすぎました。

「君は飼い主さんから殺されたんだよ…なのに愛や感謝しかないの!!!」

私は泣きました。
最初はいろんな複雑な思いがしましたが、
それはやがて彼の大きな愛で全て流されてゆきました。

ただ、本当はありえない幻の、彼の頭を撫でながら、
ありえない本当は無い彼の重みを膝の上で感じながら、
ただ泣きました。

こんな大きな愛にダイレクトに触れたのは初めてだったかもしれません。

人のごく身近にいる犬や猫。

家にも猫のロンタが居ましたが、でも私はなんにも知らなかったのです。
彼らが本当はどんな存在であるのかを。

それに一度触れてしまったら…もう否定など2度とできません。

私は秋田犬君に彼が伝えたいことをちゃんと伝えるよと約束をしました。
彼は安心したようでした。

飼い主ご夫婦だっていま、とてもひどい精神状態だろうと思いました。
悲しいに違いありません。

秋田犬君はその3年前に亡くなった彼のお母さんが、
そのお家で出産して生まれたのだそうですから、
飼い主さんは彼が生まれたときからずっと一緒だった訳ですから。

「今帰ってもあなたの飼い主さんは悲しみのあまり、
あなたが傍にいるとわからないでしょうけれど…
ちゃんと伝えるから、もうお家にお帰りなさいね。
傍にいてあげてね…」

そういうと秋田犬君はご自慢の尻尾をお尻の上でくるんと巻いて、
すたすたと玄関の方へ向かい、本当に帰ってゆきました。

お尻にある大きな「オープン・ザ・水戸黄門さま」が
良く見えました…幽霊なのに(爆)

余談ですがこのとき、「観念」って面白いと思いました。

幽霊って本当に実在しているものではなく、
頭の何処かのシステムを使って、
まるで有るかのごと見えさせられているもののようです。

そうしてそれは私の中のイメージに大きく左右されているのだと。

帰る→玄関から

後ろ姿→尻尾→お尻の水戸黄門…

こんな風に。

秋田犬君は帰ってゆきました。


何の疑いもなくこの出来事を受け入れている私と、
それを遠巻きに冷静に見つめている私と、
そうして…そのあとで大いに悩む私の3人が同居し始めました。

3人目の苦悩する私とは…

秋田犬君のメッセージを人間の言葉にして伝えると約束をした、
それを実行する私のことです。
まっ、苦悩する私、は私の悪しきパターンのひとつ、
常識に囚われたエゴですから、いまにして思えばかなり笑える私です。

Part3は、そのメッセージの内容と、そのあとのお話しです。

読んでいただきまして、本当にありがとうございます。
posted by 江藤恭子 at 17:17| アニマルコミュニケーション・ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

白い犬の思い出Part1〜彼は優しい秋田犬君。

私のアニマルヒーリング歴は=ヒーラー歴と同一です。
直傳靈気もリコネクティブヒーリング(R)も、
まず、愛猫ロンタのお気に入りでした。

そうして最初にヒーリングの依頼されたワンちゃんのことを、
私は一生忘れないでしょう。

それは関西に住んでいた、14歳くらいの高齢の白い秋田犬君でした。

当時はまだ直傳靈気を使っていた頃です。
遠隔でのヒーリング依頼でしたから、
私は実際には彼とは会っていないのです。

依頼は飼い主さん直接ではなく、
当時先輩だったヒーラーさんを通じてのものでした。

その時初めて犬にヒーリングしたのですが、
人にヒーリングするのとは全く違っていました。
猫にするのとも違った感覚でした…

(ただし愛猫ロンタは猫のカテゴリに入らないコだと、
その後多くの猫ちゃんをヒーリングしてわかったのですが、
当時はその違いもわかっていませんでした)

そのヒーリング中にわかったことは…
彼が愛に溢れた、とても穏やかな存在だということと、
とにかく飼い主さんを愛していること。

その秋田犬君は高齢の為か食欲が無く、このまま餓死してしまうのでは?
との飼い主さんからの依頼だったのですが、
私の感覚では、彼にはまだまだ生命力が溢れていました。

彼の食欲の無さの原因は、
実は飼い主さん、特に世話をしていた奥さんの状態が原因でした。

彼の衰え、足(肩)に出来た皮膚癌の進行、それ以外の床擦れ、
寝たきりに近い状態になってきたこと…などなどの心配と、
そのお世話の大変さ、先行きの心配。

そしてそれ以外の原因、特に、奥さんの更年期障害かららしい心身の不調、
人間関係などから来る精神的な痛みや疲労、鬱状態…。

彼は大好きな奥さんがそんな状態になり、
彼もいっしょに落ち込んで食欲を無くしていたのです。

ヒーリングを送ったら早速食欲が出始めたそうです。
その奥さんは秋田犬君に食欲が戻ったことで、とても元気になったそうで、
秋田犬君と一緒に、美味しい鶏肉のハムを食べたそうです。

それから、彼の食欲は亡くなるまであったそうです。

ただそれからしばらくして、彼の足腰の衰えは更に進み、
遂に寝たきりになり完全看護が必要になったそうです。

ペットの心配をするあまり、落ち込んでしまい、
不安になっている飼い主さんは多いと思いますが、
実はそんな飼い主さんのことを、犬猫はとても心配してしまうものです。

そうして犬猫達はそのことで更に不安になり、
そのストレスで調子を悪くしてしまうのです。

犬猫達が最も望んでいることのひとつは、
実は飼い主さんの幸せなんですよ!


残念ながらそれ以降、秋田犬君への私へのヒーリング依頼は来ませんでした。
でも私はその秋田犬君のことが大好きになっていたので、
折を見ては様子を先輩ヒーラーさんから聞いていました。

冬の初めのある朝…自宅で朝の家事を済ませ、
私は寒いので炬燵に入って一休みしていました。
ウチの炬燵はテーブル炬燵なので椅子に座っている状態です。

そうしたら1枚のFAXが送られてきました。
炬燵の中で読んでみると…。

昨日、その秋田犬君が亡くなったとの知らせでした。

冥福を祈っているとやがてメールも届きました。
そこで彼の死が自然なものではなく、安楽死だった事を知りました。

その経緯も書かれていました。

大型犬の介護をしたことがない私には、
それは理不尽で酷いことだと感じました。

「なんてことを!」

その瞬間に「○○君!」と名を呼び、私はまた手を合わせて祈りました。
どのくらい祈ったのか…何か気配に気が付き、右斜め後ろを眺めてみると…

そこには大きな白い犬の姿がありました。

Part2に続く。
posted by 江藤恭子 at 17:00| アニマルコミュニケーション・ヒーリング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月27日

お目目ぱっちり〜モデル立ちのロンタ。

これは2009年の新年に撮影したもの…。

2009newyear[1].jpg

ロンタは家に来た子猫の頃から、
前脚を少し斜めにずらして重ねて座るのが普通でした。

私と夫はそれを「モデル座り」と呼んでおりました。

自分が美しいということを良く知っていて、
それを更にどう見せたらいいのかもよーく知っていたのでしょう。

彼にとって「美しい」ということはデフォルトだったようです;;(笑)
posted by 江藤恭子 at 00:00| 猫日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月24日

『ジャーニー』─癒しへの旅─再販です!

待ちに待ったあの名著、

『ジャーニー』─癒しへの旅─ブランドン・ベイズ 著 牧野・M・美枝 訳

あのナチュラルスピリット社から新たに発売です!

日本での再販に寄せて、著者のブランドン・ベイズさんが加筆されました。
そのすべてを翻訳者の牧野・M・美枝さんが、丁寧に翻訳されました。

ジャーニーのワーク「「感情の旅」「身体への旅」のスクリプトも、
最新のものに変わっています。

このスクリプトは前回のジャーニーインテンシブセミナーでも使われましたが、
以前よりもさらにワークがしやすくなっていて、短い時間でガツン!と
セラピー出来ちゃう内容に変わっています。

ジャーニーは常にどんどん進化しているものなんですが、
その最新のエッセンス満載なものなので、
以前に「癒しへの旅」を読まれた方、購入された方も是非、
こちらをお買い上げになることをお勧めします。

ジャーニー・カバー.jpg

ご購入はこちらからどうぞ!
posted by 江藤恭子 at 21:11 | TrackBack(0) | ジャーニー(ブランドン・ベイズ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

枕を占拠する、の図。

猫というものは家じゅうの居心地の良い場所を知っているものです。
そうしてもちろん、その場所でくつろぐのが大好きです。

猫の居場所というのは、その家の中で最も良い場所だとも言われています。
ロンタ大王さまにも沢山のベッドやお昼寝場所がありました。

しかし最もお気に入りだった場所のひとつは…私の枕の上でした;;

makura1.jpg

この安心しきったというか、悟りきったというか、
こういうなんとも言えない表情で、毎夜私の枕を占領していらっしゃいました。

私はまるで夜伽して差し上げる召使いでございましたな。

「マッサージしろ!」というご命令もよくいただいていたものです。

つまり夜伽と言っても色っぽい方ではなく、
看護する方の夜伽ですね…(苦笑)

あまりに枕を占拠されてしまうので眠ることが出来ず、
仕方なくロンタ専用の枕をもう一つ置いたのです。

隣の枕に腹這いのロンタがいて、
喉をゴロゴロ鳴らしているのを聞きながら眠りに就くのは、
とても幸せなことでした。

亡くなる8日前から四肢に麻痺が起こり、
歩行が困難になるまで、それは続きました。

そうして私は、いまでも相変わらず2つの枕を置いています。
posted by 江藤恭子 at 00:11| 猫日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月23日

世界で一番偉い猫

猫というものは高いところが好き…。

menihoshi.jpg

猫が複数いる場合、最も高い位置を陣取っているのが「強い」「偉い」のだとか。

このとき、ロンタはきっと「世界で一番偉い猫」になっていたに違いありません。

そういう顔してますもんね(笑)

いまは…遥か彼方の上空から私達を見降ろしているのでしょうか。
posted by 江藤恭子 at 01:11| 猫日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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